Fly me to the moon

イベント備忘録とか宝塚の話とか

4th1日目感想抜粋

本当は4thライブの感想をつらつら語ろうと思っていたのですが、あまりにも長くなりすぎましたので一番書きたくて一番記憶に残しておきたかった部分の感想だけ抜粋しました。

相変わらずさらっと流して読んでくれると嬉しいです。

(突然はじまります……)


さて。

あのライブリミックスが始まった途端、何が始まるのか!?とワクワクドキドキしていました。この時のわたしは残りのソロ曲がHotel Moonsideとin factだけであることに気づいていました。なのでついにその瞬間が訪れるのか、と覚悟していました。


そして始まったのはAbsolute NIneでした。こっちかー!とか思いつつ、メンバーが周子・しきにゃん・相葉ちゃん・拓海さんであることに気づいた時、オリメンじゃん!!!!!ってテンション上がりました。拓海さん居てくれて嬉しかった。相葉ちゃんの声がカッコよすぎて痺れました。はらぼうさんは声量が大きい!かっこいい!これこの子たち全員のデビュー曲なんですよね。なんとなくですがこの総選挙はわたしがモバマス始めて最初のものだったので思入れが深いです。


そして ついに その時がきました。

去年のライブリミックスに乗せた演出。スクリーンで踊る3Dモデルの奏。切り替わる飯田氏。シルエットが二次元すぎてしばらくわかりませんでした。今回のライブは、大体去年までに初披露した子たちはお手伝いというか、何人かで歌うという感じになっていたので、Hotel Moonsideを一緒に歌ってくれる人は誰なんだろうか…!とソワソワしていました。 飛鳥くんと涼さんでしたね。涼さん役の千菅さん、とっても歌が上手いじゃないですか。そんな方が起用されるのって、この曲が強曲だって言われてるみたいでめちゃめちゃ嬉しかったです。飛鳥くんも、青木志貴さんはこのHotel Moonsideにはぴったりすぎるし、飛鳥くんとはデレステの奏のストーリーコミュで絡みがあったしその後のしきにゃんコミュでもその時のことが触れられているのでテンションもあがりました。


去年の3rdは現地でデビューを見守ることはできなかったから、今回こそは彼女と彼女たちのパフォーマンスやこの会場の演出も空気感も全て全部焼き付けようと思いました。痺れましたよね。そして3rdのときはあれめちゃめちゃ緊張してたんだろうな…!って思いました。

ツイッターの方でも少し呟いたんですけど、去年の3rdは緊張していたと思うし、いろんなものが手探りだったんだと思います。そして1年いろんな経験を奏も飯田氏もしてきて、自分の求められている役割や立ち位置がわかった状態での4thライブだったなって感じました。奏は自分が周りにどう求められているかということに敏感なところがあるので、そうなればさらにアイドルとして強くなる。飯田氏は、貫禄がついていました。アニサマとか、アイドルマスターシンデレラガールズの一員として参加するものが増えたおかげなのかなと思いました。

銀色のレーザーが上の方で綺麗に動いていて、全体的にネイビーブルーの色味で会場が構築されたあの時間。あの時のこと、一生忘れないと思います。少し遅れてしまったけど、担当アイドルである速水奏ちゃんの晴れ姿を現地できちんと噛みしめることができて良かったです。私は幸せ者ですね。

4thライブのパンフレットに、「期待は裏切らないから」という言葉がありました。3rdの時がすごかったから、多少なりともプレッシャーは感じていたと思うんですよ。それを跳ね除けて、去年よりさらに進化したステージ。人を惹きつけたステージから、さらに魅了するステージへと進化していました。この先の彼女は一体どんなものを見せてくれるでしょうか。まだまだ期待で胸が膨らみます。

これからも一緒に歩んで、担当Pとそのアイドルという一番近いところで彼女の活躍が広がっていく様子を見るのがとても楽しみです。


なんだかとっても長くなってしまいましたが次です。

in fact。 アブナイ→ホテルからの流れは去年の3rdと全く同じです。歌う場所もセンターステージで、これも3rdと同じですよね。3rd二日目に、話題になったのはHotel Moonsideとこのin factでした。それに挑戦するような今回のセトリ。だけど我らが亜美菜さんは今年もすごかったですね。確かに成長が感じられる亜美菜さんとありす。彼女もやはり去年は相当緊張していたというのはラジオとかで語られていますが、今年は、ありすも亜美菜さんも、芯が通っていたなと思います。安定感がありました。私も去年、亜美菜さんのことをずっと応援してる方のブログを読んだりラジオを聴いたりして彼女のありすへの思いを知りました。そうして2人のことをちょっとだけ知ってからのこのライブだったので、成長を実感できたり勝手に感情移入とかできたりして嬉しかったです。


何回も言ってますがこの流れは3rdライブを間違いなく意識していて、でもあの時とは違う進化したパフォーマンスを確かに披露してくれたり違う色が見れたり。このセトリを組んだことの挑戦も去年が評価されてのことでしょうし、1年1年が繋がっていく感じがあってとても素晴らしいですよね。

プロデューサーの期待と、アイドル本人(それと中の人)の努力や経験とプロデューサーとアイドルの間にある信頼でさらに彼女たちは輝くんですよね。いろんな経験させてあげられるのはプロデューサーの頑張り次第、ってところもあると思いますし。 プロデューサーとアイドルが密接に関われる、それがアイドルマスターなんですよね。このジャンルの本質を感じられました。楽しい。